令和5年3月 Aさん退所の挨拶

850 views
約2分

私はさざ波の家・奄美で約4年間生活しました。中学3年生から高校卒業までとても長かったように思います。ホームでの生活で我慢しなければならない事も多々ありましたが、それも含めて今では良い思い出になっています。
時には厳しく、時には優しくご指導して下さった三浦所長をはじめ、毎日美味しいごはんを作ってくれたり、様々な相談を聞いてくれたり、多くの職員の方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。
ホームでの生活で一番楽しかった思い出は、初めて東京旅行と大阪旅行に行ったことです。その他にもBBQ大会など様々なイベントを体験することが出来て楽しかったです。
私は4月から大阪の専門学校へ進学します。専門学校へ行けるのも、ずっと支えてくれた職員の方々のお陰だと思います。大阪に行ってもホームで生活したこと、みんなのことを一生忘れません。三浦所長をはじめ、職員の方々、一緒に生活した子どもたち、これまで関わって下さった関係者の皆さん、本当にありがとうございました。またいつか会える日を楽しみに頑張ります!!

(スタッフより)ホームでの生活が長く、他の子どもたちや職員のことをいつも気にかけてくれ、笑顔で接してくれる優しいAさんでした。幾度と壁にぶつかりながらも学業とアルバイトの両立を頑張り、将来の夢に向かって進む姿はとても印象的でした。夢を叶えてより一層、素敵なAさんになることを期待しています。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア